このようなことに悩まされていませんか?
- 仕事にいけないほど、腰が痛い。
- 腰の痛くて寝れない、立ったり座ったりがつらい。
- ぎっくり腰が「癖」になりそうで怖い。
- ものを持ち上げたら急に腰がいたくなった。
ぎっくり腰改善メニュー
ぎっくり腰は「魔女の一撃」?
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ぎっくり腰の激痛によって
「仕事にも行けず外にも出れない…」「洗濯や料理の家事ができない」
など生活に支障が出た人も多いのではないでしょうか?
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」と呼ばれ、急に腰部に激痛が走る症状のことです。
あまりの激痛のため、ヨーロッパでは「魔女の一撃」とも呼ばれています。
ぎっくり腰ってどんな症状?
腰痛は成人人口の約80~85%が経験し、その中でも高度の急性腰痛症【ぎっくり腰】は、歩行どころか寝返りさえ困難となります。
そんなぎっくり腰の原因は、実はまだはっきりとわかっていません。
しかし、その下記のような状態の方は、発症しやすい傾向があります。
【ぎっくり腰の誘因は?】
●筋肉の疲れ
筋肉が疲労していると、腰を支える靭帯(じんたい)と筋肉に負担がかかり、断裂を起こして神経を刺激してしまいいます。長時間同じ姿勢でいたり、運動不足の人は筋肉が疲労していることが多いので注意が必要です。
●身体の冷え
身体が冷えると血管も細くなり、十分な栄養素を血液に届けることができなくなってしまいます。
特に冬の寒い時期は身体が冷えやすいため、血管自体も収縮してしまいます。
●心理的なストレス
近年では心理的なストレスがぎっくり腰の引き金になっているともいわれています。
人間関係が上手くいってなかったり、不安や抑うつ傾向にある方はぎっくり腰になりやすいです。
●内臓の疲れ
内臓にストレスがかかると、それを何とかして守るために、腰の筋肉が緊張し始めます。
筋肉が対応できる伸縮速度やタイミングが普段の動きと少しずれるとぎっくり腰が発症しやすくなります。
どれぐらいの期間でぎっくり腰は回復するの?
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ぎっくり腰は動けないほどの激しい痛みに襲われますが、痛みが続く期間は比較的短めとなります。
通常の場合、1ヶ月~1ヵ月半で症状は改善されます。
しかし、回復途中で腰に負担を与えたり正しい対処をしていないと、 症状が悪化し腰痛が慢性化してしまうので注意しましょう。
具体的なぎっくり腰の痛みの経過は下記の通りです。(1か月以内に完治する場合)●発症直後
激しい痛みに襲われます。
動くことや寝返りも困難となります。●2~3日後
直後より痛みがかなりやわらぎ、針を刺されたような痛みはまだある状態ですがゆっくり歩けるようになります。●1週間後
ほとんど痛みは引きますが、無理をすると痛みが戻る可能性があるので、まだ注意が必要です。
このころから、仕事も普段通り出来るようにはなります。●1か月後
発症前と変わらない生活が送れるようになります。最近は、痛みが緩和してからも安静にすることが、かえって逆効果であるといわれています。
そのため、痛みが和らいできた3日後あたりからは、無理をしない程度に「普段の生活」を送りましょう。
そして、再び発症しないためにも定期的に筋トレやストレッチを行い、筋力や柔軟性を高めましょう。
また、十分に身体を休めることも再発防止につながる重要な要素です。
再発防止!ぎっくり腰を予防するには?
では、ぎっくり腰を予防する方法はあるのでしょうか。
ぎっくり腰を経験すると、その後の1年以内に約1/4の方が再発するといわれています。
発症したことのある人は、同じ苦しみを味わないためにも、 再発防止に取り組むことが大切です。
【ぎっくり腰を予防する方法】
ここではぎっくり腰を予防する方法として、4つを挙げます。■無理な姿勢をとらない
前かがみになったり、猫背、反り腰の姿勢は腰に強い負荷が発生します。
できるだけ腰に負担となる姿勢は避け、正しい姿勢を保つことを心がけましょう。
■ストレスを軽減する
ストレスを強く感じると痛みに敏感になります。音楽や食べ物など、自分の好きなものを生活に取り入れ、 ストレスを軽減しましょう。
趣味がない人は、趣味探しをしてみるのもよいかもしれません。
■適度な運動を行う
痛みがひいて症状が改善された後は、怖がらずに身体を動かすことが重要です。身体を動かさないと筋肉がコリ固まり再発を招きます。
■正しい食生活
暴飲暴食や甘いもの・脂っこい食べ物はなるべく避け、消化の良いものを食べましょう。
内臓のストレスを減らすことは、腰を支える筋肉への負担も減らすことができます。日常の動作の中で、少し意識するだけでぎっくり腰は簡単に予防ができます。
まだ症状が出ていない人もこれから発症する可能性があります。
他人事ととらえず今一度、生活習慣を見直してぎっくり腰を予防しましょう。
石井接骨院の【ぎっくり腰】アプローチ
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ぎっくり腰は、前触れもなく発生し激しい痛みを伴います。
発生直後は、激しい痛みからその場から動けない状態になってしまうことも多いですが、ほとんどのケースは時間の経過とともに自然に回復していきます。
個人差はありますが、激痛を感じる時期は2.3日となりその後は少しずつ痛みは軽減し10日程度で落ち着いてくるといわれています。
当院では、ぎっくり腰に対して発生直後(48時間以内)であれば炎症を抑えるためアイシングを行っています。
炎症期を過ぎている場合には、手技や鍼灸などで腰回りの筋肉の血流を促進し、ほぐしていきます。
ぎっくり腰は、激痛が走りその恐怖から長い間安静にしてしまう方が多いです。
しかし近年では、炎症期を過ぎて痛みが和らいでからは、少しずつ動いたほうが回復が早いといわれています。
当院ではリハビリも行っていますので、無理のない範囲で動かしていきましょう。
Q&A よくあるご質問
ぎっくり腰になったら冷やした方がよいのでしょうか?温めたほうがよいのでしょうか?
初期直後では、冷やして炎症部分の痛みを緩和させることが必要です。
炎症が引いたら、温め血液の循環を良くしましょう。
ぎっくり腰のときはマッサージはしない方がよいでしょうか
マッサージをすることで筋肉や靭帯が傷つき、痛みが増してしまうことがあります。
まずは安静にし負担をかけないようにしましょう。
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- 石井接骨院
- 所在地
- 〒278-0033
千葉県野田市上花輪1395 - 営業時間
- 平日 午前9:00〜12:00 午後15:00~19:00
休診日 土曜午後・日曜・祝日、第3木曜日 - 最寄り駅
- 東武鉄道「野田市」駅 徒歩10分
- 駐車場
- 5台ご用意しております
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前の部 9:00〜12:00 |
● | ● | ● | ● ※第3木曜日は休診 |
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午後の部 15:00〜19:00 |
● | ● | ● | ● ※第3木曜日は休診 |
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