東武鉄道野田市駅、交通事故治療なら石井接骨院!

【股関節痛】で悩んでいるなら

このようなことに悩まされていませんか?

  • 脚の付け根になんとなく違和感がある。
  • 長時間歩いたり、運動すると痛みを感じる。
  • 靴下を履いたり、足の爪を切るのが困難だ
  • 股関節の動きが悪い…

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股関節ってどこにある?

「股関節」は名前は耳にしたことはあっても
いまいち正確な位置を把握していない方も
多い部位になります。

股関節は、「太ももの先端の骨」と
「骨盤のくぼみにある骨」が
つながっている部分の関節を指します。

私たちが「立つ」「座る」「歩く」「走る」という
日常の動作の根本を担っている重要な関節です。

その関節が痛む原因は一体どういったものなのでしょうか?

股関節痛ってどうしてなるの?

腰を抑えている女性

「股関節」に痛みがある方は全国で400〜500万人ほどだといわれています。

そのほとんどの原因が、『変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)』となります。

今回は、この『変形性股関節症」についてお話していきたいと思います。

 

【変形性股関節症とは?】

 

股関節には、受け皿のような骨盤のなかに球状の大腿骨頭(だいたいこっとう)というものが入っており、 それぞれの骨に動きを滑らかにするための軟骨がついています。


その軟骨がすり減って炎症を起こしたり、骨が変形したりすることで変形性股関節症は発生します。

変形性股関節症の程度は大きく3つに分かれています。

●初期
関節が部分的に狭くなっていますがまだ軟骨が残っていて骨の接触がない状態になります。


●進行期
部分的に骨の接触がある状態のことです。


●末期
関節の大部分が狭くなっている状態のことです。

変形性股関節症はそのまま放置をすると、徐々に症状が悪化していくという特徴があります。
しかし、初期に対処をすれば、痛みをやわらげ進行を遅らせることができます。

 

【変形性股関節症の原因は?】

そもそもなぜ変形性股関節痛が発症してしまうのでしょうか?


一般的な原因としては、大きく3つがあげられます。

●臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)
股関節には、臼蓋という受け皿のような部分があり、大腿骨が臼蓋に納まるように構成されています。

本来、臼蓋が大腿骨の頭を3分の2以上覆っていなければなりません。

しかし臼蓋形成不全は、大腿骨を覆う臼蓋の部分が小さいため、通常より狭い範囲の軟骨で体重を支えることになります。
一点に重心がかかるために軟骨への負担が大きくなり、どんどん軟骨がすり減ってしまうのです。
一回すり減ってしまった軟骨は、ほとんどの場合元に戻りません。
症状をそのままにすると、軟骨のすり減りが進んでしまうため、早めに診断・対処することが重要です。


●加齢
歳を重ねると血管と筋肉が硬くなり、軟骨がすり減ってしまいます。
特に、中高年の女性に発症数が多いのですが、年齢を重ねるとともに外を出る機会が少なくなり合わせて痛みを伴うと外出が億劫になってしまいます。

すると、筋力が低下し全身の健康状態の悪化にも繋がります。

●肥満
体重が重いほど、関節に大きな負荷が発生するため関節痛になりやすい傾向にあります。

※片足で立つと股関節には体重の3倍の負荷がかかるといわれ、
体重50キロの方は、股関節に150キロの負荷が生じている状態になります。

股関節痛を予防する方法って?

水中ウォーキングをしているお年寄り

残念ながら現時点では変形してしまった骨や、すり減った軟骨を元に戻す方法はありません。
そのため、すでに変形性股関節症を発症してしまい痛みで悩んでいる方は「いかに症状の進行を遅らせるか」が重要になります。

※現時点で股関節に痛みが生じていない場合でも、下記を気を付けて生活を行うことで「股関節痛の予防」に繋がります。

 

【股関節痛を予防するには?】

■股関節への負担を減らす
心理的抵抗がなければ杖を使用し、できる限り関節への負担を減らすことが大事です。


■ダイエット
肥満気味の人は股関節に体重の何倍もの負荷がかかります。 体重が重い人はこの分、股関節にかかる負担も大きくなっています。
そのため 肥満が気になる方は、適度な運動や食事制限を行いましょう。


■適度な運動とトレーニング
痛みがあるとどうしても歩くのが億劫になり筋肉が衰えてしまいます。
日頃から運動不足の人や骨が弱い人は、筋力をつけるために 水中ウォーキングや水泳など股関節へ負担が少ないトレーニングを定期的に行うことをおすすめします。
もちろん身体の調子を無理しない範囲で、行いましょう。

■血行促進
特に冬は気温が低くなり、身体の芯から冷えてしまいがちです。
腰回りを冷やさないように、入浴や身体を締め付けないサポーターを使用して 血行を良くすることが大切です。

変形性股関節症は、そのまま放置すると症状の進行が速い疾患になります。
「股が少し痛い」「股関節になんとなく違和感がある」と感じたらすぐに病院へ行きましょう。

そして、関節は代わりがない部位になります。
だからこそ、症状がすでにある人もない人も、普段から股関節への負担を減らして大切に使うことを心がけましょう。

石井接骨院の【股関節痛】アプローチ

石井接骨院 施術の様子

股関節は、身体の中で一番大きな関節となり上半身を支え、「歩く」などの動作にかかわる重要な関節です。

そんな股関節の痛み抱えている方は、若い運動をされる方から年配の方まで様々です。

当院では、患者様やご利用者様の状態に合わせて施術をご提案させていただきます。

骨盤矯正や鍼灸で骨盤周りの筋肉の血行を促進し筋肉に本来の働きを取り戻し痛みの緩和を促したり、身体のバランスを整えていきます。

股関節の痛みは、我慢してしまうと悪化し歩くのもつらい状態になってしまいます。

1人で悩まずにぜひ一度ご相談ください。

Q&A よくあるご質問

股関節痛に湿布って効くのでしょうか?

湿布によって痛みが必ず引くとはいえません。
逆に湿布を貼るよりも、股関節内の変形の進行を遅らせるために関節内の血液循環を促した方がよいといわれています。

具体的には、ゆっくりお風呂に入り足全体を温めた方がよいでしょう。

なぜ股関節痛は女性に多いのでしょうか?

女性は、男性に比べて筋力が弱く、関節が緩いため股関節に痛みが起こりやすいといわれています。

また、女性は骨格的に股関節が小さかったり、ホルモンの影響からも痛みが生じやすいと考えられます。

INFORMATION 当院の情報

院名
石井接骨院
所在地
〒278-0033
千葉県野田市上花輪1395
営業時間
平日 午前9:00〜12:00 午後15:00~19:00
休診日 土曜午後・日曜・祝日、第3木曜日
最寄り駅
東武鉄道「野田市」駅 徒歩10分
駐車場
5台ご用意しております
診療時間
午前の部
9:00〜12:00

※第3木曜日は休診
午後の部
15:00〜19:00

※第3木曜日は休診