東武鉄道野田市駅、交通事故治療なら石井接骨院!

【膝痛】でお悩みなら

このようなことに悩まされていませんか?

  • 階段の昇り降りの時
    膝に痛みを感じる
  • 膝が痛くて正座ができない
  • 長時間歩くと膝が痛む
  • 膝を曲げたり伸ばすことが困難

膝痛改善メニュー

石井接骨院での鍼灸の様子

鍼灸療法

子供の画像

小児鍼

石井接骨院での骨盤矯正の様子

骨盤矯正

リハビリマッサージの画像

リハビリマッサージ

膝は身体の重さをすべて支えています!

「近頃、よく膝が痛むなぁ・・・」
と感じることはありませんか?

膝は、二足歩行をしている私たちの
「全体重を支える」重要な役割を担っており


平地を歩くときには体重の約1.5〜2倍、
階段の上り下りでは体重の約2〜3倍
の負荷が発生しています。

そんな生活する上で重要な役割をしている膝。
痛みが生じるときはどんなときなのでしょうか?

膝が痛む原因とは??

膝の写真

膝という部位は、その役割からもわかる通り、生活する上で常に負荷が発生しており、痛みが発生しやすい部位ではあります。

そんな股関節の痛みを引き起こす原因としては、いくつか考えられますがそのほとんどが『変形性膝関節症』という疾患によるものだといわれています。

 

【変形性膝関節症とは?】


変形性膝関節症とは、膝関節が変形することで痛みや腫れ、運動障害を起こす進行性の慢性関節の疾患のことです。

60歳以上の高齢者に多く発症し、特に女性に多くみられます。

症状としては「動作時に痛みが発生」したり、「膝の曲げ伸ばしができにくい」などです。

 

【変形性膝関節症の原因】


●加齢による変性
膝は、酷使する機会が多く年齢を重ねると共に摩耗し衰えていきます。

また、膝周りの筋肉量も40歳前後から減少していき膝の関節を保護する力も減少し膝関節に変形が生じやすくなっています。


●関節の柔軟性低下
普段、膝を使わないと膝関節の柔軟性が失われます。
運動不足によって、膝関節の新陳代謝が悪くなり、膝関節が硬くなると、周囲の組織に痛みが生じ、脚を伸ばす歩き方ができなくなります。

その歩き方は、ふくらはぎに負荷をかける歩き方になりその状態が続くことで股関節に負荷が生じやすくなり「変形」そして痛みに繋がります。

●肥満
膝にかかる体の圧力は体重の3~5倍であるといわれています。
体重70kgの人であれば、膝に210~350kgの圧力がかかりストレスとなります。
肥満気味の人はそれだけ膝への負担が大きいのです。

なぜ変形性膝関節症は、女性に多いの?

膝を抑える女性

変形性膝関節症の発症者は、男性は約860万人、女性は約1670万人といわれています。

なんと女性は男性の2倍近く発症数が多いという結果が出ています。

それは、女性が生まれ持った身体の仕組みが大きく影響してきます。

 

【女性の方が変形性膝関節症を発症しやすいわけ】

◆筋肉量の少ない
男性に比べると女性はもともと筋肉量が少なく、体脂肪率が高いといわれています。
そのため、男性より膝の周りの筋肉が衰えやすいのです。
大腿四頭筋の筋力が低下すると、膝に大きな負荷がかかってしまいます。
大腿四頭筋とは、太ももの前についている4つの大きな筋肉のことで、膝を伸ばす動きに最もかかわっています。
大腿四頭筋の内側にある筋肉は、外側の筋肉よりも衰えやすく、その状態で膝を支えようとするため、膝が外側に開いてしまいます。これがO脚へと繋がってしまうのです。
O脚は、ひざの内側に大きな負荷がかり、ひざの内側の軟骨のすり減りを加速します。

◆女性ホルモンの減少
女性ホルモンの1種である「エストロゲン」は骨の新陳代謝の際に骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きがあります。
中高年になると、エストロゲンの分泌量が大幅に減ってしまいます。そのため、骨がもろくなり、骨密度が低下することで変形性膝関節症になりやすくなるといわれています。50歳以上の女性は、同年代の男性と比べて膝にかかわる軟骨(脛骨・膝蓋骨)が、3~4倍の速さですり減っていくのです。

◆体重の増加
50歳すぎると女性は、急激に基礎代謝が落ちます。代謝が落ちると脂肪がつきやすくなり、筋肉が落ちやすくなります。
また、脂肪の燃焼を促進するエストロゲンの分泌も減ってしまいます。
ホルモンの分泌が減ることで、皮下脂肪と内蔵脂肪が増え、体重が増加してしまうのです。
体重が重いほど膝にかかる負担も大きくなるため、軟骨がすり減り、変形性膝関節症を引き起こしてしまいます。

膝痛にならないためには?

ランニングしている女性

現時点で変形してしまった関節を若返らせる方法はありません。

そのため、すでに症状がある人は「進行防止」「緩和」を目指していく必要があります。

【膝痛を予防するには?】

■ダイエット
肥満体型の人は、膝に大きな負担をかけています。
普段から高カロリーのものばかり好む人は、野菜中心の食生活にするなど食事制限をしましょう。

■トレーニング
最近は、ランニングやマラソンを始める人が多くいますが、いきなり走ると膝の痛んでしまう可能性があります。普段運動していない人は、まずはウォーキングから始め、膝に問題がなさそうならランニングをはじめ、ゆっくりと体づくりをしていきましょう。
特にオススメなのは、プールでのウォーキングです。浮力があって膝に負担がかからないため最適です。また、大腿四頭筋を強化するストレッチ法を症状によって行うとよいでしょう。 軽症の場合、大腿四頭筋に筋力がつくだけで膝の痛みが緩和されることが多いです。

■筋肉を休ませる
普段から活発に運動している人は、痛みがあっても無理に運動を続けがちです。
負担をかけたあとの痛みは、すぐにおさまれば続けても構いませんが、翌日まで痛みが続くような場合は3日~1週間程度、運動を中止して膝や筋肉を休ませる必要があります。 

すでに発症している人も、まだ発症していない人も
なるべく膝に負担をかけない生活を心がけましょう。

石井接骨院の【膝痛】アプローチ

石井接骨院 施術の様子

膝は、曲げたり伸ばしたり酷使することの多い部分となり痛みにお悩みの方も多くいらっしゃいます。

当院では、患者様やご利用者様の状態を確認していきながら施術をご提案していきます。

膝に炎症や腫れはみられる場合は、膝を固定し痛みの緩和を図ります。

また、筋肉に緊張や可動域に制限がみられる場合には、手技にて緊張をほぐし可動域を広げていきます。

その他にも膝の痛みを予防するために、膝周りの筋肉を強化するためのトレーニング法などのアドバイスも行っています。

いつまでも自分の足で歩けるようサポートをしておりますので、お気軽にご相談ください。

Q&A よくあるご質問

膝痛のときはサポーターをしたほうがよいでしょうか?

まずは、お身体の状態をみさせてください。
お身体の状態に合わせて、サポーターをおすすめする場合もあります。

サポーターをすることで、膝への負担が少なくなり痛みの軽減が期待できます。

膝痛を緩和するためには、安静にして動かないほうがよいでしょうか?

患部の状態にもよりますが、無理しない程度に動いた方がよい場合もあります。

身体を動かすことで筋力がアップし、痛みの軽減が期待できます。

INFORMATION 当院の情報

院名
石井接骨院
所在地
〒278-0033
千葉県野田市上花輪1395
営業時間
平日 午前9:00〜12:00 午後15:00~19:00
休診日 土曜午後・日曜・祝日、第3木曜日
最寄り駅
東武鉄道「野田市」駅 徒歩10分
駐車場
5台ご用意しております
診療時間
午前の部
9:00〜12:00

※第3木曜日は休診
午後の部
15:00〜19:00

※第3木曜日は休診