このようなことに悩まされていませんか?
- スポーツ中ボールで指を突いてしまった
- 家の段差でつまずいて手を衝いた
- たんすの角にぶつけて小指を骨折した
- 子供の腕をひっぱったら肩が外れてしまった
骨折・脱臼改善メニュー
骨折・脱臼、放っておくと後遺症が残る場合も!?
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骨折・脱臼の施術は各種健康保険が適用されます。
ケガをしたけど、仕事が忙しいからと放置していませんか?
痛みが強いため、放っておく方は少ないと思いますが、骨折や脱臼は治さずにそのままにしておくと、後遺症が残ってしまう場合があります!
処置が遅れると回復までに時間がかかりますので早めのご来院をおすすめします。
接骨院でも骨折と脱臼は保険適応できる!
骨折や脱臼をされた経験がある方は、お分かりになると思いますが、強い痛みがあります。
今回は骨折と脱臼の症状を紹介していきます。
【骨折とは?】
骨折とは、直接的や間接的に骨に力が加わり、骨が変形したり破壊したりするケガのことをいいます。
よくヒビは骨折じゃないと思っている方がいますが、ヒビの正式名称は「不全骨折」です。
ボキッと折れてしまった場合は「完全骨折」といいます。■症状
●マルゲーニュ骨折痛
骨には神経はありませんが、骨を包んでいる骨膜には神経が集中していますので、破壊されると強い痛みが発生します。
また、骨折した部分には強い圧痛(押した痛み)があり、少し離れた部分を押さえるとあまり痛くないというマルゲーニュ骨折痛が特徴です。
●腫脹(腫れ)、皮下出血斑(内出血)
骨や周囲の組織の出血により、腫れや内出血が出てきます。
ひどい損傷であれば、パンパンに腫れてきて紫色に内出血が出る場合もあります。
●異常可動性
完全骨折の場合、骨が不安定になってしまうと、腕や足が変な方向に曲がってしまいます。
特に手首の骨折や腕の骨折にみられます。■骨折が多い部位
骨折が多い部位は、スポーツでは競技特性がありますので、それにより変わってきます。
例えば、バスケットボールやバレーボールの場合は圧倒的に指が多いです。
高齢者の場合、骨密度の低下で骨折しやすい部位があり、手首、肩、腰、股関節です。
【脱臼とは?】
脱臼とは、関節を構成する骨が正しい位置関係を失っている状態です。
■症状
●弾発性固定
外れている関節も元に戻そうと動かしてみても、弾力のある抵抗を感じ、力を緩めるとまた元の位置に戻る現象です。
●激しい痛み
脱臼は骨折より痛いといわれています。
早急な対応が必要です。■脱臼が多い部位
圧倒的に肩が多いです。
次に肘、顎が多くなります。接骨院でも骨折と脱臼は、健康保険や各種保険の適応が可能です。
ケガをされて痛みで困られている方は、応急処置として接骨院の施術を認められています。
その後の継続的な施術を受けられる場合は、医師の同意が必要です。
骨折や脱臼しても絶対自分で元に戻さないで!!
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ケガをしてしまった時は、気が動転してどうしたらいいか分からなくなりますよね。
もしもの場合の対処法をお教えします。骨折や脱臼した場合は、絶対に自分で元に戻さず、応急処置をして下さい。
自分で元に戻してしまうと、周りの組織を余計に傷つけてしまいます。ケガの応急処置は基本的に「RICE」が有名です。
Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとってRICEと呼んでいます。
しかし近年、Rest(安静)の必要以上に患部を安静に保つのではなく、患部を保護した上で回復を早めるために適切な負荷をかけていった方がいいのではないかといわれています。
そのためRest(安静)がProtection(保護)とOptimal Loading(適切な負荷)に置き換わり「POLICE」と呼ばれています。
●Protection(保護)
装具やサポーター、その他固定具などを用いて患部を保護します。
もしその場に無ければ、添え木や段ボールなどでも代用可能です。
●Optimal Loading(適切な負荷)
ケガの修復を促し、回復を早めていくために患部に適切な負荷をかけます。
これは専門家の判断で行う必要があります。
●Icing(冷却)
ケガすると損傷された組織が出血して炎症が起きてきますので、すぐにアイスバッグやビニール袋などにいれた氷で患部を冷やします。
15〜20分間冷やしたら中断し、しばらくしてから再度冷却を行います。
特にケガをしてから48時間以内はゴールデンタイムといって、組織が損傷されてから一番出血があり腫れてくる時間です。
その間に冷やすことで、腫れを最小限にすることができます。
●Compression(圧迫)
内出血や腫れを防ぐために、患部を包帯やバンテージなどで圧迫します。
●Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に持っていき、出血した血をできるだけ心臓に返すようにします。
石井接骨院の【骨折・脱臼】アプローチ
骨折や脱臼は激しい痛みを伴うことが多いため、ほとんどの方は、医療機関や接骨院などに受診されるかと思います。
医療機関で、健康保険などの各種保険が使用できるのは、皆様もご存知かと思いますが、接骨院でも保険を使用し骨折・脱臼の施術を行うことができます。
しかし、骨折や脱臼は初回の応急処置を行ったあとに医療機関でレントゲンなどの検査をしていただく必要があります。
そして医師の同意を得たあとに、早期回復や機能回復(リハビリ)などの施術を行っていきます。
骨折や脱臼は、積極的なリハビリを行うことで、その後の後遺症や再発を防ぐことができます。
Q&A よくあるご質問
接骨院でもレントゲンは撮ってもらえますか?
接骨院では、レントゲンなどの検査を行うことはできません。
骨折・脱臼の疑いがある場合は、まず問診と触診をし「応急処置」を行わせていただいております。
その後、レントゲンなどの検査機器が整っている医療機関をご紹介しております。
骨折・脱臼の施術は健康保険が適用されますか?
はい。接骨院であっても骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの急性のケガに対して、各種健康保険が適用となります。
また、交通事故や通勤・職務中のケガに対しては「自賠責保険」や「労災保険」が適用となります。
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- 石井接骨院
- 所在地
- 〒278-0033
千葉県野田市上花輪1395 - 営業時間
- 平日 午前9:00〜12:00 午後15:00~19:00
休診日 土曜午後・日曜・祝日、第3木曜日 - 最寄り駅
- 東武鉄道「野田市」駅 徒歩10分
- 駐車場
- 5台ご用意しております
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前の部 9:00〜12:00 |
● | ● | ● | ● ※第3木曜日は休診 |
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午後の部 15:00〜19:00 |
● | ● | ● | ● ※第3木曜日は休診 |
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