このようなことに悩まされていませんか?
- 毎日のように頭痛が起きて困っている
- いつ頭痛が起こるか不安で仕方ない
- できれば頭痛薬に頼りたくない
- 頭痛だけでなく吐き気や嘔吐もある
頭痛改善メニュー
頭痛のタイプを知って正しく対処しよう!
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頭痛が出ると、仕事や家事が手につかなくなってつらいですよね。
実は頭痛にはいくつかのタイプがあり、
対応を誤るとかえって悪化する恐れがあります。そこで今回は、頭痛のタイプや原因・対処法を
詳しく紹介したいと思います。
頭痛の3タイプとその原因についてご紹介!
日本頭痛学会の調べによると、日本人の4人に1人が頭痛に悩まされているそうです。
その頭痛の中で最もよくみられるのが「緊張型頭痛」で、その次に多いのが「片頭痛」になります。
また、慢性頭痛の中では頻度は少ないですが「群発頭痛」に悩まされている方もいます。
具体的にこの3つのタイプの頭痛の特徴をみていきましょう。
【緊張型頭痛とは?】緊張型頭痛は日本人にもっとも多くみられるタイプの頭痛で、病院で検査しても原因が分からない頭痛のおよそ7割が緊張型頭痛といわれています。
●原因
そんな最も発症数の多い「緊張型頭痛」の原因としては、首や肩の筋肉の緊張が挙げられます。
筋肉の緊張によって血管が圧迫され、脳へと送られる血液量が減少すると、首の後ろから後頭部にかけて締め付けられるような痛みが現れます。
血管が収縮することで起こる頭痛であることから、「血管収縮型頭痛」と呼ばれることもあります。
緊張型頭痛に関しては、有病率に男女差はありません。
【片頭痛とは?】
片頭痛は片側(もしくは両側)のこめかみが、ズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴の頭痛です。
●原因
片頭痛は緊張型頭痛とは反対に、血管が拡張して急激に血流が増すことで起こります。
そのことから、「血管拡張型頭痛」とも呼ばれています。
片頭痛は比較的女性に多くみられるタイプの頭痛です。
また、片頭痛は、頭痛以外にも吐き気や嘔吐をともなうケースもみられます。
※緊張型頭痛では通常、吐き気や嘔吐はみられません。【群発頭痛とは?】
群発頭痛には「自殺頭痛」という物騒な異名があり、その名のとおり激しい痛みを特徴としています。
●原因
群発頭痛の原因に関しては、いまだにハッキリとしたことが分かっていません。
ただ、片頭痛の薬が有効であることから、血流が関与しているのではないかと考えられています。
群発頭痛の有病率は1000人に1人(およそ0.06%~0.4%)程度で、片頭痛の有病率がおよそ8%であることを考えると、いかに少ないのかが分かります。
また、群発頭痛は男性に多くみられます。
頭痛のタイプによって対処法が異なります!
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頭痛には大きく分けて3つのタイプがありますが、対処法を誤るとかえって頭痛を悪化させる可能性があります。
そこで、それぞれの頭痛の対処法についてお話したいと思います。
【緊張型頭痛の場合】
◆身体を温める
緊張型頭痛は、筋肉の緊張によって血管が圧迫されると、発症リスクが高くなります。そのため、身体を温めて血行を促すことが重要です。
◆マッサージを受ける
普段から首や肩のコリを自覚しているような場合、マッサージを受けるのも効果的です。ただし、クイックマッサージではなく、マッサージ師の施術を受けるよう心掛けましょう。
【片頭痛の場合】
◆患部を冷やす
片頭痛が出ている場合、ズキンズキンと痛む場所を冷たいタオルなどで冷やすとよいでしょう。急激な血流量の増加によって頭痛が起こっているので、温めるとかえって頭痛が増してしまうので要注意です。
◆落ち着いた場所で休む
片頭痛が出ていると、音や光に対して過敏になる傾向があります。そのため、静かな落ち着いた場所で横になり、照明を落とすようにするとよいでしょう。
◆カフェインを摂取する
コーヒーや紅茶に含まれているカフェインには、血管を収縮させる働きがあります。片頭痛の初期に飲むことで、頭痛を緩和させる効果が期待できます。ただし、過剰摂取しないよう注意しましょう。
【群発頭痛の場合】
◆頓挫薬を利用する
群発頭痛の特徴は何といってもその激しい痛みです。そのため、痛みを抑えることが第一優先となります。
定期的にこの頭痛が発生する場合は、スマトリプタンなどの自分でできる注射を用意しておくのもよいでしょう。
慢性的に頭痛に悩まないために普段から予防しよう!
頭痛の発症頻度や継続する時間には個人差がありますが、どの頭痛もつらいことに変わりはありません。
そのため、慢性化しないように普段から予防することが重要となります。
【緊張型頭痛の予防法】
■ストレッチをおこなう
緊張型頭痛は首や肩の筋肉が緊張することで、発症リスクが高くなります。そのため、普段からストレッチをおこない、筋緊張を緩和させておくよう心がけましょう。
■お風呂で身体を温める
筋肉の緊張を緩和させる簡単な方法が、筋肉を温めることです。お風呂に入って筋緊張を緩和できれば、血行を促すことが可能となります。【片頭痛の予防法】
■普段から血流が滞らないようにする緊張型頭痛と片頭痛は対処法が正反対ですが、予防法も異なるといえばそうではありません。筋肉の緊張によって血管が圧迫されれば、脳へと送られる血液量が減少し、緊張型頭痛を発症するリスクが高くなります。
ただ、脳は身体の中でもっとも大事な場所なので、血液が不足すると「血液を送るように」サインを出します。その結果、急激に血流量が増加し、偏頭痛を発症することとなるのです。
つまり、緊張型頭痛と片頭痛は表裏一体ともいえるのです。実際、緊張型頭痛と片頭痛の双方を訴える人もいます。要するに、普段から血流が滞らないようにすることが重要になります。
【群発頭痛の場合】
群発頭痛は1年のある期間、毎晩のように激しい痛みに襲われるという特徴があります。
原因もよく分かっていないため、予防も対症療法的なものとならざるを得ません。
具体的には、頭痛発作の予防薬を服用するという方法が採られます。
石井接骨院の【頭痛】アプローチ
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今や身近な痛みとなっている「慢性的な頭痛」は大きく3つのタイプに分けるができるとお話しさせていただきました。
当院では、その3つの頭痛の中でも多くの方を悩ます「緊張型頭痛」に対してアプローチすることが多いです。
「緊張型頭痛」は筋肉の緊張からの血行不良により発生するといわれています。
そのため当院では、手技や鍼灸にて首や肩の緊張をほぐす施術を行っています。また、骨盤のゆがみから血行不良を起こしている方には「骨盤矯正」をご提案しています。
その他にも頭痛予防のため「姿勢や日常動作の中での偏ったくせ」への指導や自宅でも出来る簡単ストレッチ法などのアドバイスも行っています。
慢性的な頭痛でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。
Q&A よくあるご質問
頭痛と肩こりは関係がありますか?
慢性頭痛のひとつ「緊張型頭痛」は筋肉の緊張によって血流が滞ることで発生するといわれています。
首や肩周りの筋肉が緊張することで、頭痛と共に首こりや肩こりを伴うことが多いです。
交通事故に遭ってから頭痛を感じるようになったような気がします・・・
事故による首の損傷「むちうち」の症状として頭痛が起きてしまっているのかもしれません。
当院は交通事故による「むちうち」などによる症状の臨床を重ね専門メニューをご用意しております。
ぜひ事故の状況などを詳しくお聞かせください。
頭痛は日常生活に関係しているのでしょうか?
多くの方を悩ます頭痛は、ストレスが影響していたり、緊張状態からの解放時に現れたりと、日常生活と密接に関係しているといわれています。
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- 石井接骨院
- 所在地
- 〒278-0033
千葉県野田市上花輪1395 - 営業時間
- 平日 午前9:00〜12:00 午後15:00~19:00
休診日 土曜午後・日曜・祝日、第3木曜日 - 最寄り駅
- 東武鉄道「野田市」駅 徒歩10分
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- 5台ご用意しております
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前の部 9:00〜12:00 |
● | ● | ● | ● ※第3木曜日は休診 |
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午後の部 15:00〜19:00 |
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